Mercedes-Benz/メルセデスベンツ/Cクラス/W205/C180/C200/C43/C63キャリパー塗装/赤
- GARAGENT ガレージェント
- 2024年6月20日
- 読了時間: 6分
更新日:2024年6月22日

今回メルセデスベンツキャリパー塗装のご依頼を頂きました。
有難う御座います。
シルバーから赤キャリパーへ塗装です。
担当整備士は BMWマイスター野村です

BMWにてテクニシャンとして在籍。野村はBMWマイスターという特別な資格を取得しています。BMW独自の資格で5段階にレベル分けされているもので、その最高レベルがBMWマイスターというものです。合格率はわずか4%という超難関の試験。BMWディーラーのわずか1割ほどしかおりません。多くの人がマイスターを取得するのに10年以上を費やしていますが、野村は6年で取得しています。BMWのことでしたらなんでもご相談ください。
[今回のキャリパー塗装作業記録]


まずは、タイヤホイールを外していきます。
こちらが最初のキャリパー状態(シルバー)です。


ここから、キャリパーを外していきます。
メルセデスでは電動パーキングブレーキの解除が必要ですので順番を忘れずに作業していきます。
その後は、下地処理をしていきますが結構ダストが詰まってたりするので後々に響かない様丁寧に作業します。
下地処理後は、ブレーキピストンやブリーダー部にマスキングしていきます。
ここまでとにかく時間を掛け塗装します。


↑塗装後の状態です。
やはり赤キャリパーはかっこいいですね。
どんな車であってもスポーティな印象を与えます。
[キャリパー塗装のメリット・デメリット]

メリット
1. 外観の美化とカスタマイズ性
ベンツのキャリパーを塗装することで、車両の外観を一層引き立てることができます。特にスポーツカーや高級車の場合、キャリパーが装飾されていると、スタイリッシュで洗練された印象を与えます。カラーを選ぶことで、車両の全体的なデザインやカスタムテーマに合わせて個性を表現することも可能です。
2. ブレーキシステムの冷却効果
キャリパーの塗装に使用される特定の塗料は、熱に対する耐性があり、高温での安定性を持ちます。これにより、ブレーキを使用した際の熱を逃がし、ブレーキシステム全体の冷却効果を向上させることができます。特に高負荷の走行時やスポーツ走行時に効果を発揮します。
3. 耐久性の向上
専用の高耐熱塗料を使用することで、キャリパーの耐久性が向上します。これにより、腐食や色あせを防ぎ、長期間にわたって美しい外観を維持することができます。また、道路の塩分や環境の影響からもキャリパーを保護します。
4. 価値の向上と販売ポイントの強化
中古車市場での価値を高めるためにも、キャリパーのカスタム塗装は有効です。独自のカラーコンビネーションやデザインが施された車両は、購買意欲を高め、販売ポイントとして強調される可能性があります。
5. 塗装の選択肢の多様性
キャリパーを塗装する際、市販の多くの色やカスタム色を選ぶことができます。ベンツの純正色に合わせたり、他のカスタマイズと調和させたりすることができます。また、高光沢の仕上げやマットな仕上げなど、好みやスタイルに応じて選択肢が広がります。
デメリット
コスト: 専門的な塗装作業は技術と時間を要するため、その費用は安くはありません。特に高級車であるベンツのキャリパーはデザインが複雑で、手間がかかる場合があります。
メンテナンスの必要性: 塗装されたキャリパーは定期的なメンテナンスが必要です。特に高温で作動するブレーキパーツにおいて、塗料の劣化や剥がれが起こる可能性があります。
保証の影響: 車両の保証を考慮する際には、非純正の改造(例えば塗装)が保証対象外になる可能性があります。メーカーの指示に従わない変更は、保証を無効にするリスクがあるため、慎重に判断する必要があります。
[メルセデスベンツキャリパー塗装DIYは可能か]


経験と技術: 塗装作業には塗料の選定、キャリパーの準備(クリーニングやマスキング)、均一な塗布など、専門的な技術と経験が必要です。DIYでキャリパー塗装を行う場合、これらのスキルを持っているか、または事前に研究して自己学習する準備が必要です。
適切な環境と道具: 塗料を塗布する際には、適切な作業環境が重要です。風通しの良い場所で、キャリパーを安全に取り外し、塗装できるスペースが必要です。また、適切な塗装道具(スプレーガン、マスキングテープ、クリーニング用品など)を準備する必要があります。
安全対策: 塗料や溶剤は有害な化学物質を含むことがありますので、適切な安全対策(マスクの着用、手袋の着用、換気の確保など)をしっかりと守ることが重要です。
塗料の選択: 高温に耐える耐熱性のある塗料を選ぶ必要があります。特にブレーキキャリパーは高温に晒されるため、適切な塗料を選ばないと塗膜の劣化や剥がれが起こる可能性があります。
考慮すべき点
ブレーキシステムへの影響: キャリパーはブレーキシステムの一部であり、その機能性に影響を与えることがあります。DIYで不適切な方法で塗装を行うと、ブレーキ性能に悪影響を及ぼす可能性があります。塗料がブレーキディスクやブレーキパッドに付着すると、ブレーキ性能が低下するおそれがありますので、専門家のアドバイスを受けることが重要です。
定期的なメンテナンスでホイールアライメントやりましょう!!!
ー整備屋 ホイールアライメント AUTEL[IA900WA]ー

弊社ではホイールアライメントも作業可能で御座います。
・車の走行距離が数万kmを超えてきてコンディションを知りたい時
・事故を起こした時
・サスペンションの脱着を行った時
・車高を調整した時
・タイヤ交換時に偏摩耗が見受けられた時
・足回りの部品交換やカスタムをした時etc...
*特に足廻りの整備や事故をしたときは、本来のアライメントから大きく狂ってしまうタイミングですので注意が必要です。

●ホイールアライメント調整によるメリット●
①運転安定性や燃費にも直接影響
②タイヤの寿命を延ばし、ハンドリングや乗り心地の向上
③車両のメンテナンスコストも削減されます。
以上の事から、車両には決まったアライメントデータがあり確実に調整していきます。

×ホイールアライメント調整をしないとどんなデメリットがあるか×
①タイヤの偏摩耗を引き起こします。これは、タイヤの寿命を短くし、交換の時期を早めてしまいます。
②タイヤのグリップ力が低下し、ブレーキングやコーナリング時の制御が難しくなる。
③車輪が適切に向いていないため、車両が不必要な抵抗を受けることにより、燃費が低下
④サスペンションやステアリングシステムに過度の負荷がかかり、これらの部品の摩耗や故障を早める可能性があります。
デメリットを見ますと、アライメントをせずにいる車両に掛かるメンテナンスコストが増加される事が多いに考えられます。
ご愛車の走行に違和感を感じるなど、アライメントにご興味のある方は是非、ご相談ください。
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