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【BMW/MINI F60 クロスオーバー】東京都町田市A様 車検整備

  • 執筆者の写真: GARAGENT ガレージェント
    GARAGENT ガレージェント
  • 2025年12月27日
  • 読了時間: 3分

東京都町田市からお越しのA様

今回車検整備でご入庫

整備担当BMWマイスター野村

整備内容

・車検整備

・エンジンオイル/フィルター交換

・ブレーキフルード交換

・フロントリアワイパーブレード交換

・エンジンマウント、ペンドラムサポート交換

今回エンジンマウント・ペンドラムサポートについて解説します


矢印部分が切れて内部のオイルが漏れます


ここが切れるとエンジン始動時などの振動をうまく吸収できず不快な振動や音が発生します


左;旧品 右;新品


交換後


ペンドラムサポート交換前


上;旧品 右;新品


ペンドラムサポートは内部のブッシュが劣化してガタや振動が出ます


交換後


【BMW/MINI】エンジンマウント・ペンドラムサポート劣化の見分け方|違和感に気づくポイントとは?

BMW・MINIで走行距離が伸びてくると、じわじわと進行するけれど気づきにくい不具合エンジンマウントとペンドラムサポートの劣化です。

大きな警告灯が出ないため見落とされがちですが、放置すると 振動・異音・乗り心地悪化 につながります。

この記事では、「どうやって劣化に気づけばいいのか?」を中心に、わかりやすく解説します。

■ エンジンマウントとペンドラムサポートの役割

● エンジンマウント

エンジンの重さと振動を支え、車内に振動が伝わらないようにするゴム+金属部品です。

● ペンドラムサポート(トルクロッド)

加速・減速時のエンジンの前後揺れを抑える部品で、特に 発進時やシフトチェンジ時の安定性 に大きく関わります。

■ BMW/MINIで劣化しやすい理由

  • 高トルクエンジン

  • ターボ搭載車が多い

  • アイドリングストップによる始動回数の多さ

これらにより、ゴム部品への負担が大きく、劣化が進みやすいのが特徴です。

■ 劣化に気づくためのチェックポイント

① 発進時・停車時の振動が増えた

  • 信号待ちで車体がブルブルする

  • エンジン始動時に「ドン」と衝撃がある

これは、エンジンマウントのゴムが潰れているサインです。

② シフトチェンジ時のショックが大きい

  • D⇄R切り替えでガツンとくる

  • 変速時に違和感がある

ペンドラムサポート劣化が疑われます。

③ 加速・減速時の異音

  • 「ゴトッ」「コンッ」という音

  • 特に低速で発生しやすい

エンジンの揺れを抑えきれず、金属部が当たっている可能性があります。

④ 車内に伝わる不快な振動

  • ハンドルやシートに微振動

  • アイドリング中に不快な揺れ

ゴムの弾力が失われ、振動を吸収できなくなっている状態です。

⑤ 下回り点検での目視確認

整備士が点検すると、

  • ゴムのひび割れ

  • 亀裂

  • 潰れ

  • オイル染み

などが確認できます。

※特にペンドラムサポートはオイル汚れで劣化が早まる傾向あり。

■ 放置するとどうなる?

  • 振動・異音の悪化

  • マフラー・配管類への負担増加

  • ミッションマウントの早期劣化

  • 乗り心地・快適性の大幅低下

結果的に、交換部品が増えて修理費用が高くなることも。

■ 交換目安のタイミング

  • 5〜7万km

  • 7〜10年経過

このあたりが予防交換を検討したい目安です。

■ まとめ|「なんとなく違和感」が劣化のサイン

BMW/MINIのエンジンマウント・ペンドラムサポート劣化は、

  • 明確な故障症状が出にくい

  • 徐々に悪化する

  • 体感的な違和感がヒント

になります。

「最近乗り心地が変わった」「発進時に違和感がある」

そんな時は、一度点検してみることで快適さが一気に戻るケースも少なくありません。


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