メルセデスベンツ/Eクラスクーペ/C238/アンビエントライト連動エアコン吹き出し口取付/アンビエントカスタム
- GARAGENT ガレージェント
- 6月11日
- 読了時間: 3分

メルセデスベンツ Eクラスクーペ(C238)
アンビエントカスタムをさせていただきました。
今回は部品お持ち込みでの作業となります。

作業前内装
エアコン吹き出し口のデザインは変わっているようですがアンビエント連動はしていません。

まずはディスプレイ取り外し。
初見だとまずここで苦戦するかもしれません。

センターパネルも取り外し。

前後セットのものをお持ち込みでしたのでリアエアコンも取り外し。
しかしC238用ではなくW213用の部品だったためリアエアコンは取付できず、、、。
お客様とご相談の上フロントのみ作業続行となりました。
W205(Cクラス)やX253(GLC)はセダンクーペワゴンどれも共通なのですがW213(Eクラス)やW222(Sクラス)はセダンとクーペで若干形状が違うので注意が必要です。
C238(Eクーペ)、C217(Sクーペ)と方も変わるので恐らくそういうことです。
CとかGLCはクーペでも数字の部分は変わらないので。(C205、C253になります)

とにかく、フロントは作業続行なのでさらにばらしていきます。
配線を通すためにグローブボックスも外し。

今回お持ち込みいただいた製品はセンターコンソールの純正アンビエントコネクタから信号を取るタイプでした。
僕の知る限りでは3種類あるのですが、このタイプが一番不具合少ないです。
ドアコントロールユニット、運転席足元から信号を取るタイプは不具合が多いです。

吹き出し口取り付け場所まで配線を通します。
グローブボックス外しておくとここが楽です。
最悪外さなくても通せることは通せますが配線通しを使ってうまいことやらないと通らないので、実際グローブボックス外してやった方がはやいです。
反対側の吹き出し口、センターの吹き出し口も同様に配線を通します。

配線作業が終わったら吹き出し口の移植です。
デザイン同じなのでわかりにくいですが、アンビエント連動で光るものに交換。

逆の手順で全て取り付け。




しっかり64色連動して色が変わることを確認。


アンビエントライトカスタムはベンツのカスタムの中でも非常にご依頼が多いです。
3,4年前に社長が目を付けて僕が勉強し始めてからもう50台以上は作業実績があります!
社長のEクラス、知り合いのCクラス、協力してくれた業者様のSクラスなどでいろいろな製品を付けたり外したり繰り返して研究もしました。
その結果みつけた販売業者1社からのみ部品を取っていますので弊社でご用意するアンビエントライトセットには間違いがありません。
万が一初期不良があっても必ず代替品対応で再作業させていただきますので高い勉強代を払う必要もありません!
もちろん持ち込み交換も大歓迎です。
しかし部品によって耐久性や作業性の幅が大きいです。ご相談にも乗れますが、こちらでご用意するものを使用していただくのがやはり一番おすすめです。
一昔前は高級カスタムでしたが最近では部品代も安くなってきて手軽なカスタム項目になってきました。
運転中いちばん目に入るのはやはり内装です。
気になる方は是非一度お問い合わせください。
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整備屋
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