ミニ/R55/ヘッドライト磨き/黄ばみ除去/ヘッドライトLED化
- GARAGENT ガレージェント
- 3月18日
- 読了時間: 3分
更新日:6月8日
ミニ(R55)のヘッドライト磨き&LED化
今回は、経年劣化で曇ってしまったヘッドライトの磨き方と、夜間走行を快適にするヘッドライトのLED化について詳しく解説していきます。



ヘッドライトの曇りの原因とは?
ミニ(R55)に限らず、車のヘッドライトは時間とともに曇ってしまいます。その主な原因は以下の通りです。
紫外線による劣化:ヘッドライトのレンズは主にポリカーボネート製ですが、紫外線によって黄ばみや曇りが発生します。
汚れやホコリの付着:洗車時に落としきれない微細な汚れが積もり、くすみの原因になります。
経年劣化による表面の傷:小さな傷が無数についてしまうと、光の透過率が低下してしまいます。
【磨き手順】
マスキングテープで養生:ヘッドライト周辺のボディを傷つけないように、マスキングテープでしっかり保護します。
耐水ペーパーで研磨:
600番 → 1000番 → 2000番の順に、均一に研磨して曇りを取り除きます。
研磨する際は、水を使いながら優しく擦るのがポイント。
コンパウンドで仕上げ磨き:専用のコンパウンドをクロスにつけ、円を描くように磨いて透明感を出します。
コーティング剤を塗布:ヘッドライト用のコーティング剤を塗って、紫外線から保護します。


ヘッドライトのLED化で夜間走行を快適に
ミニ(R55)の純正ハロゲンヘッドライトは、どうしても暗く感じることがあります。LED化することで、以下のメリットがあります。
明るさが向上:視認性が上がり、夜間走行が安全に。
消費電力が少ない:バッテリーへの負担が減る。
長寿命:ハロゲンバルブよりもはるかに長持ち。
【LEDバルブの選び方】
LEDバルブを選ぶ際には、以下のポイントをチェックしましょう。
対応するバルブ規格を確認
R55クラブマンの純正ハロゲンバルブは「H4」や「H7」が一般的ですが、事前に取扱説明書や実車を確認しましょう。
ルーメン数(明るさ)
4000lm以上のものを選ぶと、しっかり明るさを確保できます。
発光色(色温度)
6000K(白色)~6500K(青白い光)がおすすめ。
冷却性能
ファン付きやヒートシンク搭載のものは、長時間の使用でも発熱を抑えられます。


LEDバルブ交換後の注意点
LEDヘッドライトに交換した後、以下の点に注意してください。
光軸調整を行う
明るすぎたり、対向車を眩惑しないように光軸を適正に調整しましょう。
車検対応の製品を選ぶ
一部のLEDバルブは車検非対応のものもあるので、事前に確認が必要です。
ハイビームインジケーターの不具合対策
一部のミニ(R55)では、LED化によってハイビームインジケーターが点灯しなくなることがあります。キャンセラー付きのLEDバルブを選ぶと回避できます。
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