Mercedes-Benz[メルセデス・ベンツ]GL550/X166/M278/V8エンジン/車検整備/ブレーキオイル交換/エアクリーナエレメント交換/MB2年点検/24か月点検項目/東京都
- GARAGENT ガレージェント
- 2024年4月6日
- 読了時間: 9分
更新日:2024年6月10日
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今回、Mercedes-Benz GLクラス[X166]車検整備(24か月点検)のご依頼を頂きました。
御利用頂き有難う御座います。
整備担当
YANASE出身 大畠です
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YANASEにてベンツメカニックとして勤務後フロントアドバイザーとして在籍。大畠の強みはお客様に寄り添う心です。もちろん接客だけではありません。メルセデス・ベンツテクニシャンという資格も取得しています。お客様の車が常に最高のパフォーマンスを発揮できるようにベストな状態を維持するのがメンテナンステクニシャンの仕事。メルセデス・ベンツのことでしたら整備・修理・カスタムなんでもお任せください!
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[車検整備の流れ]
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車検整備は、自動車の安全性や環境への影響を確認し、法令に適合させるための重要なプロセスです。
なるべく、お客様に寄り添い問診をし、お客様のご要望に合った車検整備を可能にできるよう努めます。
もちろんですが、車検整備となりますと厳しい検査となりますので下回り検査含め外装の異常な箇所がないかチェックをし不適合なものは作業が必須となります。
車検整備は、1年点検などとは違い車の税金が発生してきます。
その中には、自賠責保険の更新24ヶ月分、車の重量税も含まれます。(車種により金額も異なります。)
なぜ車検整備時に、重量税が発生するのか説明致します。
車検整備における重量税の必要性について考察します。
重量税は、自動車の所有者が車両の重量に基づいて支払う税金です。この税金は、道路の整備や交通インフラの維持など、交通システムに関連するコストを賄うために使用されます。重量税の支払いは、自動車の所有者にとって一般的な責任であり、車検整備の際にも支払われます。以下では、車検整備に重量税を支払う理由について詳しく説明します。
道路の負荷と整備: 自動車の重量は、道路にかかる負荷に影響を与えます。重い車両は、舗装や橋梁などの道路インフラにより大きなストレスをかける傾向があります。そのため、重量税は、道路の負荷に対処し、整備や修理に必要な資金を提供するために使用されます。
公共の安全と安全性: 車両の重量が増すと、事故や衝突の際の被害が増大する可能性があります。重い車両は、制動距離が長くなり、安定性が低下する可能性があります。そのため、重量税は、公共の安全と安全性を維持するために必要な措置の一環として考えられます。
環境への影響: 自動車の排出ガスや燃費は、車両の重量にも影響されます。重い車両は、通常、燃費が悪く、排出ガスが多くなる傾向があります。その結果、環境への負荷が増加し、大気汚染や気候変動などの問題が引き起こされる可能性があります。重量税は、環境への影響を軽減するための一環として、自動車所有者に課される場合があります。
公平性と財政効率性: 重量税は、自動車の所有者が自らの車両が道路に与える負荷や影響に応じて負担する仕組みを提供します。これにより、道路利用者全体が公平に負担を分担し、交通システムの財政効率性が向上します。
以上の事から支払われる必要があるということです。
[車検御見積り・24か月点検]
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車検/24ヶ月点検の内容は以下の詳細になります。
エンジン: エンジンの点検、オイルおよびフィルターの交換、エンジン冷却液の確認。
ブレーキ: ブレーキパッドの摩耗状況の確認、ブレーキフルードの交換。
サスペンション: ショックアブソーバー、スプリング、ブッシュ、および他の関連部品の点検。
電子システム: バッテリー、スパークプラグ、ライト、ワイパー、およびその他の電子機器の動作確認。
タイヤ: タイヤの磨耗状況の点検、タイヤの空気圧調整、ホイールのバランス調整。
その他: エアコンの動作確認、車体の点検、フルードレベルの確認、ギアボックスの点検など。
これらの内容から点検/診断を行い不適合箇所があればお見積もりを作成、修理交換をし改善します。
車検の時になぜ高額な修理になってしまうのかというと、交換しないと車検に合格しないということが多いからです。
もちろんその交換する部品が高いというのもありますので、その際には純正かOEMでご相談ができますのでご安心下さい。
[純正とOEMの品質,価格比較]
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純正部品は、自動車メーカー自身が製造・供給する部品です。これらの部品は、車両の設計と同じ基準に従って製造され、メーカーの品質保証や保証サポートを受けることができます。純正部品は、性能と耐久性が高く、車両の最適なパフォーマンスを確保します。しかし、純正部品は一般的に高価であり、予算に制約がある場合には費用がかさむことがあります。
一方、OEM部品は、自動車メーカー以外のサプライヤーが製造する部品です。これらの部品は、自動車メーカーと同じ基準や仕様に従って製造されますが、純正部品とは異なる場合もあります。OEM部品は、純正部品よりも価格が低く、一般的に市場で広く入手可能です。品質や性能は純正部品に劣る場合もありますが、多くの場合、実用的で十分な品質を提供します。
純正部品は品質も安心できますし、保証も半年〜1年間ついていたりとこちらも安心です。
OEM部品だと保証がついていないのかと思ってしまいますが、そうではありません。
もちろん保証はついております。
OEM部品は、純正部品よりも一般的に価格が安く、製造コストが抑えられるため、コストパフォーマンスが高くなります。
優れたOEMメーカーは、高品質で信頼性が高い部品を提供しています。一部のOEM部品は、純正部品とほぼ同等の品質を持っていますので安心できます。
弊社では、純正とOEMでのお見積もりも作成致します。OEM部品もさまざまですので、信頼性の高い部品で提供致します。
[交換作業実施]
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↑ブレーキオイルタンクで年数経過によるオイル変色
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↑取外したエアクリーナエレメント新旧比較(左)外したフィルタ/(右)新品フィルタ
今回のGL550では、こちらの交換作業です。
●ブレーキオイル交換(2年毎交換項目)
●エアクリーナエレメント交換(年数/汚れ状態を確認し交換)
他にも交換項目はありますが、車検前にエンジンオイル交換等もされている為、今回は作業は見送りです。
一部ですが、以下の交換項目が1年点検/2年点検(車検時)定期交換部品です。
〇エンジンオイル及びフィルタ交換[1年毎交換もしくは走行距離で交換]
↑ガソリン車(5000km~15000km推奨)
↑ディーゼル車/軽油車(5000km~10000km推奨)
〇ブレーキオイル交換(2年毎交換項目)
〇ワイパーブレード交換(1年毎交換項目)
↑1年間で外の気温等によりゴムの硬化で上手く掃けないことがあります。
(車種によりブレードにインジケータがついており、警告マークが出たら交換のサインです)
〇エアコンフィルタ交換(1年毎~2年毎交換項目)
↑エアコンフィルタには、車種により1~2個使われている事がございます。
2個の場合、エアコンダストフィルタ(エンジンルーム装備)/エアコンコンビネーションフィルタ(室内装備もしくはエンジンルーム装備)となります。
〇エアクリーナエレメント交換(3~4年毎交換項目)
↑吸入工程でフィルタに汚れがつまるとエンジン不調にもつながります。
〇トランスミッションオイル及びフィルタ交換/トランスファオイル交換(5~7年毎交換項目)
↑エンジンオイルと同様に、時間が経つにつれて劣化します。使用する度にオイルは徐々に汚れ、熱や圧力によって分解されます。古いオイルは効果が薄れ、トランスミッションの性能を低下させる可能性があります。
[車検整備のまとめ]
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メルセデス・ベンツは、世界的に高い品質と安全性で知られており、その車両は高度なエンジニアリングと最新のテクノロジーが採用されています。そのため、メルセデス・ベンツの車検は、これらの高度な機能やシステムを適切に検査し、メンテナンスするために特別な注意が払われます。
輸入車整備専門店・整備屋メルセデス・ベンツ車検整備含め一般作業は、ディーラー出身者が対応いたします。もちろんディーラーよりも低価格で修理保証もつきますのでご安心頂ければと存じます。専門性もかなり高いですので是非整備屋を御利用下さいませ。
車検整備は環境にも配慮した活動です。エンジンの排気ガスや燃費、騒音などのエコロジカルな性能も点検されます。車検整備により、車両が適切に調整され、燃料の効率的な使用や排出ガスの削減が実現されます。これにより、環境への負荷を軽減し、持続可能なモビリティの実現に貢献します。
最後に、車検整備は車両の価値を維持するためにも重要です。車両が定期的な整備を受けていることは、将来的な売却時にプラスの要因となります。整備記録が整っている車両は、買い手にとって安心感があり、価値が高く評価される傾向があります。そのため、車検整備は車両の長期的な価値と販売可能性を向上させる重要な手段です。
[定期整備にホイールアライメント]
定期的なメンテナンスでホイールアライメントやりましょう!!!
ー整備屋 ホイールアライメント AUTEL[IA900WA]ー
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弊社ではホイールアライメントも作業可能で御座います。
・車の走行距離が数万kmを超えてきてコンディションを知りたい時
・事故を起こした時
・サスペンションの脱着を行った時
・車高を調整した時
・タイヤ交換時に偏摩耗が見受けられた時
・足回りの部品交換やカスタムをした時etc...
*特に足廻りの整備や事故をしたときは、本来のアライメントから大きく狂ってしまうタイミングですので注意が必要です。
●ホイールアライメント調整によるメリット●
①運転安定性や燃費にも直接影響
②タイヤの寿命を延ばし、ハンドリングや乗り心地の向上
③車両のメンテナンスコストも削減されます。
以上の事から、車両には決まったアライメントデータがあり確実に調整していきます。
×ホイールアライメント調整をしないとどんなデメリットがあるか×
①タイヤの偏摩耗を引き起こします。これは、タイヤの寿命を短くし、交換の時期を早めてしまいます。
②タイヤのグリップ力が低下し、ブレーキングやコーナリング時の制御が難しくなる。
③車輪が適切に向いていないため、車両が不必要な抵抗を受けることにより、燃費が低下
④サスペンションやステアリングシステムに過度の負荷がかかり、これらの部品の摩耗や故障を早める可能性があります。
デメリットを見ますと、アライメントをせずにいる車両に掛かるメンテナンスコストが増加される事が多いに考えられます。
↑整備屋オープン価格↑
¥33,000-→¥25,000-(税込)
ご愛車の走行に違和感を感じるなど、アライメントにご興味のある方は是非、ご相談ください。
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輸入車整備専門店・整備屋
〒194-0038
東京都町田市根岸2-16-13
TEL: 042-794-4425
Email: info@seibiya-machida.com
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