【メルセデス・ベンツ|Bクラス|W246】DCTオイル交換及びコントロールユニットのアダプション|東京都H様
- no11baske
- 6 日前
- 読了時間: 3分

メルセデス・ベンツ Bクラス(W246)
ご相談内容

メーターパネルに赤文字でシフト関係の警告メッセージが表示されたとのことでご相談。
(上記写真は一例です。「後退できません。」のパターンもあります。)
DCT搭載車はDCTオイルの劣化によりこういった表示を出し、実際にギアに入らなくなる症状が出ます。
この症状はエンジンかけなおしや、一晩明けると改善することが多いですが、ミッション内部にあるバルブボディなどの故障につながりますので無視せず一度お問い合わせください。
DCTオイルの交換をご提案し、作業に入ります。

最近メルセデスのDCT不具合のご相談多く、1週間で4台ほど作業ありました。
DCTオイル交換に関する詳しい解説を以下のブログでしておりますので気になる方は是非見てください。
今回のブログでも実際の作業風景はご紹介させていただきます。
作業風景|DCTオイル交換


最初にエンジンルーム右側のエアクリーナーハウジングを取り外し、トランスミッション上部にアクセスできるようにしておきます。
車両リフトアップして下からDCTオイルを排出。

ミッションのドレンボルトにはマグネットがついており、ミッション内部の鉄粉をこのマグネットに吸着します、
写真でもびっしりついていますが、最近数台作業した中では比較的少ない方です。


オイルパン自体は横向きについてますので、下からと上からアクセスしボルトを全て外し、オイルパンを取り外します。


オイルパン外すと内部にオイルフィルターがありますのでこちらも取り外し。
中のフィルター部分にも鉄粉が詰まっています。

交換する新品部品たち。
・オイルパンガスケット
・内部オイルフィルター
・外部オイルフィルター
・オイルパンドレンボルト
・ドレンワッシャー

再度車両を下げて、ミッション上部にある外部オイルフィルターも交換。

オイルパン自体は再使用しますので清掃し、ガスケットのみ新品に交換します。


内部オイルフィルターも新品に交換し、オイルパン取り付け。
この時にはもうDCTオイルも排出しきっているのでドレンボルトも取り付けます。

DCTオイルはエンジン上部へ伸びているレベルゲージ用のパイプから注入。
規定量約6L
作業風景|コントロールユニットのアダプション

DCTオイルの交換が終わったらベンツ専用診断機を接続し、DCTコントロールユニットのアダプション(学習)を行います。
アダプションの説明や必要性なども下記の記事で紹介しておりますので時間があれば見てみてください。


アダプションが完了したら故障メモリを消去します。

無事に警告メッセージが消えました。
このあと試運転をして異音やシフトチェンジの違和感などがないことを確認して作業終了となります。

エンジンルームを清掃して全作業終了。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
整備屋
〒194-0038
東京都町田市根岸2-16-13
Tel: 042-794-4425
Mail: info@seibiya-machida.com






コメント