Mercedes-Benz/メルセデスベンツ/X166/GLS350d/OM642/エンジンオイル交換/オイルフィルタ交換/8L交換/エアコンガス補充/エアコンが温い
- GARAGENT ガレージェント
- 2024年7月1日
- 読了時間: 5分
更新日:2024年7月3日

この度は、メルセデスベンツX166-GLS350d エンジンオイル交換及びオイルフィルタ交換、エアコンが温い点検ご依頼を頂きました。
有難う御座います。
担当整備士は
メルセデス・ベンツ YANASE出身 大畠です。

YANASEにてベンツメカニックとして勤務後フロントアドバイザーとして在籍。大畠の強みはお客様に寄り添う心です。もちろん接客だけではありません。メルセデス・ベンツテクニシャンという資格も取得しています。お客様の車が常に最高のパフォーマンスを発揮できるようにベストな状態を維持するのがメンテナンステクニシャンの仕事。メルセデス・ベンツのことでしたら整備・修理・カスタムなんでもお任せください!
[メルセデスベンツGLS350d今回の作業記録]
〇エンジンオイル8L交換、オイルフィルタ交換

こちらが、GLS350dのエンジンルームです!
350dシリーズは、OM642エンジンが搭載されています。
ではエンジンカバーを外しまして作業開始します。

今回はエンジンオイルを下抜き作業していきます!

下抜き作業と同時に、エアコン効かない症状も確認していきます。
エアコンの漏れ等ないかまずチェックします。

アンダーカバーを外しまして、オイルパンドレンからオイルを排出していきます!

黒いオイルが出てきました!

オイルフィルタを外します。

外したオイルフィルタの状態です。
新品に取り換えまして装着します!


オイルフィルタ交換完了です!

新油を入れ、エンジンを暖気しましてレベルを確認します!
エアコン温い風しか出ないということで点検していきます。
圧力点検もしていきます。

下廻りも漏れ跡無し
走行距離も2万6千kmほどで極上車です!
エアコンガスを入れていきます。ガスはスムーズに入りました。
エアコンの効きもばっちりです!
お客様と相談の上様子を見ていく方向になりました!
[メルセデスベンツGLSエアコンが効かない原因]

メルセデスベンツGLSのエアコンが効かなくなる原因は、冷媒の漏れ、コンプレッサーの故障、フィルターの詰まり、電子制御システムの障害など様々です。これらの問題には、適切な診断と修理が必要です。車両の安全と快適性を確保するためにも、定期的な整備と注意が必要です。
まず、エアコンが効かなくなる原因として考えられる一つは、冷媒の漏れです。冷媒はエアコンシステムの中で循環し、冷房や加熱を可能にする重要な成分です。エアコンが効かなくなった場合、冷媒の漏れがある可能性があります。漏れはエアコンシステムの部品の劣化や接続部の緩み、あるいは外部の衝撃などによって引き起こされることがあります。この場合、専門の整備士が漏れ箇所を特定し、修理を行う必要があります。
[車を放置するとエアコンが効かなくなるのか]

まず、エアコンガスとは冷媒のことであり、冷房や加熱のためにエアコンシステムで使用される重要な成分です。一般的に、エアコンガスの消耗は使用や年数によって起こるものであり、車を放置すること自体が直接的な影響を与えることは少ないとされています。
しかし、エアコンガスが放置中に抜ける可能性にはいくつかの理由が考えられます。まず第一に、エアコンシステムの設計やコンデンサーの状態によっては、微細なリークが生じることがあります。これは、ガスが時間の経過とともに少しずつ漏れることを意味します。ただし、これは一般的に長期間の放置が必要であり、日常的な駐車や短期間の停止では問題になることは少ないです。
さらに、気温の変化もエアコンガスに影響を与える要因です。特に高温の環境下では、システム内の圧力が上昇し、それがリークの原因になることがあります。また、ガス自体が周囲の温度変化によって膨張・収縮するため、極端な温度変化が続く環境では、ガスの劣化や漏れが加速することがあります。
定期的なメンテナンスでホイールアライメントやりましょう!!!
ー整備屋 ホイールアライメント AUTEL[IA900WA]ー

弊社ではホイールアライメントも作業可能で御座います。
・車の走行距離が数万kmを超えてきてコンディションを知りたい時
・事故を起こした時
・サスペンションの脱着を行った時
・車高を調整した時
・タイヤ交換時に偏摩耗が見受けられた時
・足回りの部品交換やカスタムをした時etc...
*特に足廻りの整備や事故をしたときは、本来のアライメントから大きく狂ってしまうタイミングですので注意が必要です。

●ホイールアライメント調整によるメリット●
①運転安定性や燃費にも直接影響
②タイヤの寿命を延ばし、ハンドリングや乗り心地の向上
③車両のメンテナンスコストも削減されます。
以上の事から、車両には決まったアライメントデータがあり確実に調整していきます。

×ホイールアライメント調整をしないとどんなデメリットがあるか×
①タイヤの偏摩耗を引き起こします。これは、タイヤの寿命を短くし、交換の時期を早めてしまいます。
②タイヤのグリップ力が低下し、ブレーキングやコーナリング時の制御が難しくなる。
③車輪が適切に向いていないため、車両が不必要な抵抗を受けることにより、燃費が低下
④サスペンションやステアリングシステムに過度の負荷がかかり、これらの部品の摩耗や故障を早める可能性があります。
デメリットを見ますと、アライメントをせずにいる車両に掛かるメンテナンスコストが増加される事が多いに考えられます。
ご愛車の走行に違和感を感じるなど、アライメントにご興味のある方は是非、ご相談ください。
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
輸入車整備専門店・整備屋
〒194-0038
東京都町田市根岸2-16-13
TEL: 042-794-4425
Email: info@seibiya-machida.com
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=






コメント