メルセデスベンツ/W123/280E/クーラント漏れ/ラジエーター交換
- GARAGENT ガレージェント
- 6月25日
- 読了時間: 2分

メルセデスベンツ 280E(W123)
少量ずつクーラント(冷却水)が漏れていて定期的につぎ足しながら乗っているがそろそろ直したいとのことでご来店。

点検の結果ラジエーター上部に漏れ跡があり、そこから徐々に漏れていました。
ラジエーター交換。
アッパーとロアのクーラントホースも交換おすすめでしたが部品がなく今回は再使用となりました。


ファン取り外し。
今どきの車と比べると作りも複雑ではないのでファンを外したらあとはクーラントホース2本とATFのライン2本を切り離し、ラジエーター固定用のピンを抜いたら外れます。

新品ラジエーター。
ラジエーターも純正部品はもう供給終了となっていたため社外部品をご用意。


逆の手順で組付け、クーラントを補充しエンジン始動。
クーラントとATF関連の部品を脱着しているので漏れのチェックを行います。
クーラント全量交換になるのでエア抜きを実施。
サブタンクがない車両ですが無事エア抜き完了。

最後に試運転を行い、作動や異音のチェック。
試運転後、再度リフトで上げて漏れの最終確認。
問題ありませんでしたので、エンジン冷却後再度クーラントの量を調整。
ご依頼ありがとうございました。
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