【フォルクスワーゲン|ゴルフ】ブレーキ鳴きのためリアブレーキパッド交換|長野県K様
- no11baske
- 5 日前
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フォルクスワーゲン ゴルフ
ブレーキ鳴きの相談でご来店いただきました。
朝1発目しか鳴かないとのことで点検時にはブレーキ鳴きは確認できませんでした。
パッド残量やディスクの摩耗具合、取付ボルト等の点検を行いましたが目立って悪いところはありませんでした。
お客様と相談ののち、少し早いけどフロントと比較すると摩耗の多いリアパッドを交換することとなりました。
一度お車お返しし、部品が用意できたタイミングで再度ご来店いただきました。
実際の作業風景

電動パーキングブレーキ搭載車なので診断機でリアブレーキを整備モードに入れます。
これをやらないとキャリパーが外れず、知らずに無理やり力で外すとキャリパーが壊れます。

交換前

固定用のピンとキャリパー裏のボルト2本を外します。

少しピストンを戻してあげると簡単に外れます。
パッドを取り外し、ピストンを最大まで戻します。

今回ご用意したブレーキパッド。
低ダストタイプのものご用意いたしました。
輸入車はブレーキダストに悩んでいる方が多いので、純正にこだわりがない場合基本的に低ダストタイプのブレーキパッドをお勧めしています。
(一部スポーツタイプの車両には低ダストの設定がない場合がございます。)


今回摩耗ではなくブレーキ鳴きでのパッド交換なのでいつもより念入りにパッドの角を削り、可動箇所にパッドグリスマシマシで作業させていただきました。

新しいパッドを取り付け、ボルトを規定トルクで締め付け、ピンをはめたら終了です。
同じ手順で反対側も作業します。

左右とも交換が終わったら再度診断機をつなぎ、サービスモードを抜けます。
タイヤを取り付け、試運転。
ここで制動力や異音がないことを確認するとともに、最初の運転でわざと少し強めにブレーキを踏むなどしてあたりをつけます。
問題ないので全作業終了となります。
まとめ
今回ブレーキ鳴きでご相談いただき、パッド交換での処置をさせていただきました。
車両の状態によっては交換ではなくパッドの面取りやグリスの塗布で改善する場合もございますのでまずはお車点検させてください!
お問い合わせお待ちしております!

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