【BMW/MINI R56】車検整備 東京都町田市O様
- GARAGENT ガレージェント
- 11月23日
- 読了時間: 4分

東京都町田市からお越しのO様
今回車検整備でご入庫
整備担当BMWマイスター野村
整備内容
・車検整備
・フロントリアワイパー交換
・フロントスタビライザーリンク交換
・リアブレーキパッド、ディスク、センサー交換
今回はこの中からブレーキについて解説します

スタビライザーリンク


左;旧品 右;新品

フロントワイパー交換 ゴムが切れていると車検不適合となります

新品へ交換
新品はゴムだけの交換ではなくブレード一体で交換となります

リアワイパー交換

ブレーキパッド・ディスク・センサー交換

【BMW/MINI】ブレーキの寿命・交換時期・異音の原因をプロが解説|放置は危険?輸入車ならではの注意点
BMW・MINIに乗っていると、「ブレーキダストが多い」「キーッと音がする」「交換時期がわからない」というご相談をよくいただきます。
結論から言うと、輸入車のブレーキは国産車より劣化が早い傾向があり、定期点検と早めの交換が必須です。
この記事では、プロ目線でBMW/MINIのブレーキの特徴・寿命・異音・ダスト・交換メリットを徹底解説します。
✔ BMW/MINIのブレーキは“効きがいい”のが特徴
BMW/MINIのブレーキは、強力な制動力とコントロール性を優先した欧州仕様。
そのため…
摩擦係数の高いパッド材
高温でも効きが落ちない設計
ディスクローターも消耗部品扱い
となっており、【効きは抜群だが消耗は早い】という特徴があります。
🔍 ブレーキパッドの交換時期の目安
BMW/MINIの場合は
▶ 2万〜3万km
または
▶ 2〜3年
が一般的な交換タイミングです。
ただし使用環境によって大きく変わります。
【早く減るパターン】
街乗り・渋滞が多い
ブレーキ多用の運転
下り坂の多い地域
コールドスタートが多い冬場
🔧 ブレーキローターも“消耗品”
国産車ではあまり交換しないローターも、BMW/MINIはパッドと一緒に摩耗する設計。
ローター摩耗
段差
ひび割れ
変形(ジャダー)
これらが出てきたらローター交換が必要です。
パッドだけ交換すると、異音・ジャダーの原因になるため、「パッド+ローター同時交換」は輸入車では常識です。
🔊 ブレーキの“異音”は何を意味する?
「キーッ」「ゴーッ」「カタカタ」
音でトラブルの種類がわかります。
✔ キーッという高い音
→ パッド残量が少ない・ローター摩耗・雨天後の表面錆
✔ ゴーッという低い音
→ ローターとパッドの摩耗が限界
✔ カタカタ音(低速時)
→ キャリパーのガタつき・パッドの遊び・部品劣化
異音を放置すると制動距離の増加 → 事故リスク増大に直結します。
💨 BMW/MINIに多い“ブレーキダスト問題”
輸入車乗りの悩み No.1 といえば…
▶ ホイールがすぐ真っ黒!
これは欧州車特有の高性能パッドが原因です。ただし、解決策もあります。
🛠 低ダストパッドへの交換という選択肢
近年人気なのが「低ダストパッド」への交換。
【低ダストパッドのメリット】
ホイールが汚れにくい
洗車頻度が減る
音が静か
街乗りメインの方に最適
【デメリット】
欧州車純正より制動力はやや弱い
初期制動が変わるため慣れが必要
街乗りユーザーや家族利用が多い方には特におすすめです。
🚘 まとめ|BMW/MINIのブレーキは“早めの点検”が安全とコスト削減につながる
BMW・MINIのブレーキは
効きが強い → 消耗が早い
ダストが出やすい → 低ダストに交換可能
異音が出やすい → 早期点検で防げる
警告灯が点く → すぐ交換必要
という特徴があります。
「異音がする」「振動が出た」「ダストが気になる」
こんな症状があれば、早めの点検をおすすめします。
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