メルセデスベンツ/Mercedes-Benz/A45/AMG/M133エンジン/エンジンオイル交換
- GARAGENT ガレージェント
- 2024年10月23日
- 読了時間: 4分
更新日:2024年11月8日

この度は、メルセデスベンツ/Mercedes-Benz/A45/AMG/M133エンジン/エンジンオイル交換のご依頼を頂きました。
有難う御座います。
担当整備士は
メルセデス・ベンツ YANASE出身 大畠です。

YANASEにてベンツメカニックとして勤務後フロントアドバイザーとして在籍。大畠の強みはお客様に寄り添う心です。もちろん接客だけではありません。メルセデス・ベンツテクニシャンという資格も取得しています。お客様の車が常に最高のパフォーマンスを発揮できるようにベストな状態を維持するのがメンテナンステクニシャンの仕事。メルセデス・ベンツのことでしたら整備・修理・カスタムなんでもお任せください!
[メルセデスベンツA45 AMG今回の整備屋記録]
M133エンジン 4気筒

A45の4気筒は凄まじい音が魅力的です!
ダブルクラッチでエンジンとの相性は抜群です!

今回は距離での交換でオイルフィルタの交換は無しでオイルのみ交換していきます!

ということでリフトアップし下からオイルを排出していきます!

サーキット走行もされたとのことで早めの交換では御座いましたがかなり汚れておりました!

ドレンガスケットを交換していきます!
今回エンジンオイルを御持ち込頂き交換しました!

ドレンをトルクであたり完了です!

最後にレベル調整を行いエンジンルームクリーニング実施!

念のため、オイル交換だけではなく他の部分も点検し必要な所をご提案します!

ブレーキパッドが現在4.5mmというとこなので次回のオイル交換時には交換時期が来ているかと思います!
サーキット走行で結構削れた様子でした!
次回タイヤローテーション、オイル交換、パッドディスク点検でご来店お待ちしております!
●エンジンオイルの粘度とは?品質の違い●

エンジンオイルの種類
エンジンオイルは大きく分けて「鉱油系」「合成油系」「部分合成油系」の3種類があります。
鉱油系
天然の原油から精製されたオイルで、古典的なエンジンオイルの形態です。価格が安く、一般的な用途には十分ですが、高温や過酷な条件では劣化が早くなります。ドイツ車の最新技術を活かすには不向きです。
合成油系
化学的に合成されたオイルで、耐熱性や酸化安定性に優れています。特に高性能エンジンやスポーツカーにおいては、エンジンのパフォーマンスを最大限に引き出すために推奨されます。多くのドイツ車メーカーが合成油を推奨しています。
部分合成油系
鉱油と合成油を混合したもので、コストパフォーマンスが良く、一般的な乗用車においてバランスの良い性能を提供します。ドイツ車の中でも、エントリーモデルや日常使用の車に適しています。
粘度の重要性
エンジンオイルの粘度は、オイルの流動性を示す重要な指標です。粘度は「0W-20」や「5W-30」のように表記されます。この表記の前半部分は低温での流動性、後半部分は高温での粘度を示しています。
低温時の粘度(W)
冬季(Wはウィンター)における流動性を示します。寒冷地では低温での流動性が重要で、エンジン始動時にオイルがスムーズに循環することが求められます。
高温時の粘度
エンジンが高温になるとオイルの粘度が重要になります。高温時に適切な粘度を持つオイルは、エンジン内部の摩擦を減少させ、パフォーマンスを維持します。
定期的なメンテナンスでホイールアライメントやりましょう!!!
ー整備屋 ホイールアライメント AUTEL[IA900WA]ー

弊社ではホイールアライメントも作業可能で御座います。
・車の走行距離が数万kmを超えてきてコンディションを知りたい時
・事故を起こした時
・サスペンションの脱着を行った時
・車高を調整した時
・タイヤ交換時に偏摩耗が見受けられた時
・足回りの部品交換やカスタムをした時etc...
*特に足廻りの整備や事故をしたときは、本来のアライメントから大きく狂ってしまうタイミングですので注意が必要です。

●ホイールアライメント調整によるメリット●
①運転安定性や燃費にも直接影響
②タイヤの寿命を延ばし、ハンドリングや乗り心地の向上
③車両のメンテナンスコストも削減されます。
以上の事から、車両には決まったアライメントデータがあり確実に調整していきます。

×ホイールアライメント調整をしないとどんなデメリットがあるか×
①タイヤの偏摩耗を引き起こします。これは、タイヤの寿命を短くし、交換の時期を早めてしまいます。
②タイヤのグリップ力が低下し、ブレーキングやコーナリング時の制御が難しくなる。
③車輪が適切に向いていないため、車両が不必要な抵抗を受けることにより、燃費が低下
④サスペンションやステアリングシステムに過度の負荷がかかり、これらの部品の摩耗や故障を早める可能性があります。
デメリットを見ますと、アライメントをせずにいる車両に掛かるメンテナンスコストが増加される事が多いに考えられます。
ご愛車の走行に違和感を感じるなど、アライメントにご興味のある方は是非、ご相談ください。
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輸入車整備専門店・整備屋
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東京都町田市根岸2-16-13
TEL: 042-794-4425
Email: info@seibiya-machida.com
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