Mercedes-Benz/メルセデスベンツ/W463/ゲレンデ/G350d/パワーウィンドウ動かない/窓落ちてきた/パワーウィンドウレギュレーター交換
- GARAGENT ガレージェント
- 2024年8月31日
- 読了時間: 5分

この度は、Mercedes-Benz/メルセデスベンツ/W463/ゲレンデ/G350d/パワーウィンドウ動かない/窓落ちてきた/パワーウィンドウレギュレーター交換のご依頼を頂きました。
有難う御座います。
担当整備士は
メルセデス・ベンツ YANASE出身 大畠です。

YANASEにてベンツメカニックとして勤務後フロントアドバイザーとして在籍。大畠の強みはお客様に寄り添う心です。もちろん接客だけではありません。メルセデス・ベンツテクニシャンという資格も取得しています。お客様の車が常に最高のパフォーマンスを発揮できるようにベストな状態を維持するのがメンテナンステクニシャンの仕事。メルセデス・ベンツのことでしたら整備・修理・カスタムなんでもお任せください!
[パワーウィンドウレギュレーターとは?]

W463レギュレーターの役割
レギュレーターは、主にウィンドウの電動昇降装置に関連する部品であり、パワーウィンドウの動作をスムーズに行うために重要な役割を果たしています。Gクラスのような高級SUVでは、快適な乗り心地を提供するために電動ウィンドウシステムが装備されており、レギュレーターは以下の機能を担っています。
ウィンドウの昇降制御:
レギュレーターは、ウィンドウの昇降を制御するメカニズムで、モーターの動力をウィンドウに伝達し、ウィンドウを上下に動かします。スムーズな操作を実現し、ウィンドウが正常に動くようにします。
安定した動作:
レギュレーターはウィンドウの動きを安定させるために設計されており、ウィンドウが傾いたり、揺れたりしないようにします。これにより、ウィンドウが均等に昇降し、長期間にわたり正常な動作が維持されます。
レギュレーター交換の必要性
レギュレーターは長期間使用していると、摩耗や劣化が進むことがあります。以下のような症状が現れる場合、レギュレーターの交換が必要です。
ウィンドウの不具合:
ウィンドウがスムーズに昇降しない、または途中で止まるといった問題が発生した場合、レギュレーターが故障している可能性があります。動作音が異常だったり、ウィンドウが斜めに動いたりする場合も、レギュレーターの交換が必要です。
異音の発生:
ウィンドウを操作する際に、異音(ガタガタ音や摩擦音)がする場合、レギュレーターの内部部品が摩耗している可能性があります。異音が発生した場合は、早めに点検し、必要に応じて交換を行うことが推奨されます。
操作の不具合:
ウィンドウのスイッチを操作しても反応が鈍い、または動作しない場合、レギュレーターや関連する電動部品に問題があるかもしれません。このような場合も、レギュレーターの交換を検討する必要があります。
●W463ゲレンデパワーウィンドウレギュレーター交換
ドアパネルの取り外し:
まず、ドアの内張りを取り外す必要があります。内張りには通常、クリンチやスクリューが使われており、それを外してパネルを取り外します。
ウィンドウの固定:
ウィンドウを固定するために、サポートツールを使用してウィンドウを適切な位置に保持します。ウィンドウが自由に動かないようにすることが重要です。
レギュレーターの取り外し:
古いレギュレーターを取り外します。これには、レギュレーターを支えるボルトやナットを外す作業が含まれます。また、レギュレーターと電動モーターを接続している電気配線も外します。
新しいレギュレーターの取り付け:
新しいレギュレーターを取り付けるには、逆の手順で作業を進めます。レギュレーターを所定の位置に取り付け、電気配線を接続し、ボルトやナットで固定します。
ウィンドウの調整:
新しいレギュレーターを取り付けた後は、ウィンドウの動作を確認し、必要に応じて調整を行います。ウィンドウがスムーズに昇降するかを確認し、問題がないかを確認します。
ドアパネルの再取り付け:
最後に、ドアパネルを元の位置に取り付け、内張りやクリンチを元に戻します。すべての部品が正常に取り付けられているか確認します。










*ゲレンデでパワーウィンドウが落ちてきた場合は、ガムテープなど頑丈なテープで保護してください!*
その後はすぐに修理工場へご連絡ください!
定期的なメンテナンスでホイールアライメントやりましょう!!!
ー整備屋 ホイールアライメント AUTEL[IA900WA]ー

弊社ではホイールアライメントも作業可能で御座います。
・車の走行距離が数万kmを超えてきてコンディションを知りたい時
・事故を起こした時
・サスペンションの脱着を行った時
・車高を調整した時
・タイヤ交換時に偏摩耗が見受けられた時
・足回りの部品交換やカスタムをした時etc...
*特に足廻りの整備や事故をしたときは、本来のアライメントから大きく狂ってしまうタイミングですので注意が必要です。

●ホイールアライメント調整によるメリット●
①運転安定性や燃費にも直接影響
②タイヤの寿命を延ばし、ハンドリングや乗り心地の向上
③車両のメンテナンスコストも削減されます。
以上の事から、車両には決まったアライメントデータがあり確実に調整していきます。

×ホイールアライメント調整をしないとどんなデメリットがあるか×
①タイヤの偏摩耗を引き起こします。これは、タイヤの寿命を短くし、交換の時期を早めてしまいます。
②タイヤのグリップ力が低下し、ブレーキングやコーナリング時の制御が難しくなる。
③車輪が適切に向いていないため、車両が不必要な抵抗を受けることにより、燃費が低下
④サスペンションやステアリングシステムに過度の負荷がかかり、これらの部品の摩耗や故障を早める可能性があります。
デメリットを見ますと、アライメントをせずにいる車両に掛かるメンテナンスコストが増加される事が多いに考えられます。
ご愛車の走行に違和感を感じるなど、アライメントにご興味のある方は是非、ご相談ください。
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輸入車整備専門店・整備屋
〒194-0038
東京都町田市根岸2-16-13
TEL: 042-794-4425
Email: info@seibiya-machida.com
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