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【BMW/MINI F57 カブリオレ】東京都町田市K様 冷却水漏れ Vol.1

  • 執筆者の写真: GARAGENT ガレージェント
    GARAGENT ガレージェント
  • 1月5日
  • 読了時間: 3分

東京都町田市からお越しのK様

今回冷却水漏れ・オーバーヒートにてご入庫

整備担当BMWマイスター野村

作業内容

・ウォーターポンプ交換

・オイルフィルターハウジング交換

・サーモスタット交換

・接続ピース交換

今回はウォーターポンプ交換について解説します


BMW/MINIでよく起こるウォーターポンプからの漏れ

大体が本体からの漏れとなります


左;旧品 右;新品


【BMW/MINI F系】ウォーターポンプからの冷却水漏れはよくあるトラブル|早期修理が重要な理由

BMW・MINIのF系モデルで非常に多く見られるトラブルのひとつが、ウォーターポンプからの冷却水(クーラント)漏れです。

警告灯が突然点灯することも多く、放置すると オーバーヒートやエンジン損傷 に直結するため注意が必要です。

この記事では、

  • なぜF系でウォーターポンプ不良が多いのか

  • 冷却水漏れの症状

  • 放置するとどうなるのか

  • 修理のポイント

をわかりやすく解説します。

■ ウォーターポンプの役割とは?

ウォーターポンプは、エンジン内部に冷却水を循環させる重要部品です。

BMW/MINI F系では電動ウォーターポンプが採用されており、燃費・性能面では優秀ですが、経年劣化によるトラブルが起こりやすい特徴があります。

■ なぜBMW/MINI F系で冷却水漏れがよく起こるのか?

① 電動ウォーターポンプ特有の劣化

F系の電動ウォーターポンプは、

  • 内部モーター

  • シール部

  • 樹脂ハウジング

で構成されており、熱と時間の影響でシール部が劣化しやすくなります。

→ 結果、冷却水漏れが発生。

② エンジンルーム内の高温環境

ターボ車が多いF系では、エンジン周辺温度が非常に高く、ゴム・樹脂部品の劣化が進行しやすいのも原因です。

③ 走行距離・年数による消耗

多くの車両で、

  • 6〜10万km

  • 6〜8年

前後で不具合が発生するケースが目立ちます。

■ 冷却水漏れのよくある症状

  • 冷却水警告灯点灯

  • 車両下にピンク・青色の液体跡

  • 冷却水量が減る

  • ファンが頻繁に回る

  • エンジン出力制限表示

症状が軽く見えても、内部ではすでに漏れが進行していることもあります。

■ 放置するとどうなる?

ウォーターポンプの冷却水漏れを放置すると、

  • オーバーヒート

  • エンジン出力低下

  • ヘッドガスケット損傷

  • 最悪の場合、エンジン載せ替え

といった 高額修理 につながる危険があります。

■ 修理はウォーターポンプ+サーモスタット同時交換が基本

BMW/MINI F系では、ウォーターポンプとサーモスタットを同時交換するのが一般的です。

理由は、

  • 同じタイミングで劣化しやすい

  • 再作業を防げる

  • トータル工賃を抑えられる

ためです。

■ 予防のためにできること

  • 定期点検で冷却水量チェック

  • 車検・12ヶ月点検時の下回り点検

  • 異臭・警告灯を無視しない

早期発見・早期修理が、エンジンを守る最大のポイントです。

■ まとめ|BMW/MINI F系のウォーターポンプは「持病」。早めの対応が安心

BMW/MINI F系のウォーターポンプ冷却水漏れは、決して珍しいトラブルではありません。

  • よく起こるからこそ早めの対策が重要

  • 放置すると被害が大きい

  • 同時交換でコスト削減

冷却水警告灯が点灯したら、すぐに専門店で点検を受けることをおすすめします。


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